芽が出るコミュニケーション集
こうして仕事が出来ること、会社を立ち上げることが出来たこと、日々楽しく出来ること全ては様々な人とつながって、様々な場面で様々な方々にお世話になってきたからこそ!今まで経験してきた暖かいコミュニケーション集、今日会った人とのオモシロコミュニケーション集などを綴ってみたいなと見ていただける方にとってちょびっとあったかい気持ちになってもらえるようなブログです。
HUAWEIは本当にあぶない??③Final
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このテーマ、3回にわたって解説させて頂きましたが、今回でブリーフィングしていきたいと思います。
結論、「HUAWEIは本当に危ないのか?」
スマートフォーンやパソコンのOSには必ず「バックドア」という「裏口」があります。
開発者のエゴなのか、それとも何かのセキュリティー的な担保なのか、、
デバイスを動かすのに必要なOSにはこのバックドア「裏の侵入経路」が必ず設けられていおり、この度HUAWEIの製品にこのバックドアが見つかり、世界を震撼させました。
2019/05/20 Fobes JAPANの記事より
オランダでファーウェイ製品の「バックドア」発見、政府が調査
https://forbesjapan.com/articles/detail/27317
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関係筋の情報として、「ファーウェイはオランダの大手通信キャリア3社のうち1社のデバイスに、バックドアを潜ませ、データを収集していた疑いがある」と伝えている。AIVDは、これらのバックドアと中国政府のスパイ活動の関連を調査中という。
さらに、ブルームバーグは4月30日の記事で、「ボーダフォンが2011年から2012年にかけてイタリアで導入したファーウェイの通信デバイスに、バックドアが見つかった」と報じていた。
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現在、香港では自由な選挙もなく、言論の自由も奪われ、「覆面禁止法案」も無理やり施行され、マスクをして外出することすら許されず、「顔認証」による徹底的なIT機器による監視状態を余儀なくされています。
その上、スマホやPCの監視もこのバックドアから監視され、顔認証と照合し、その人一人ひとりの思想まで監視される世の中、、、何を考えているのか?何をどうしたいのか?も統制される社会。
しかし今後、テクノロジーの進化により、「IT機器やネットワークによる監視」はどんどん進み、犯罪率の低下や抑止などの治安維持、災害救助など、良い面での活躍は大いに期待されます。
そうです、テクノロジーとは「誰がなんの目的で使うか?」によって天国にも地獄にもなるのだと思うのです。
最後に、私自身は中国共産党がこのテクノロジーを「人民の幸せを第一目的」に使おうとする気がない事に確信を持っています。(ある意味それだけの規模の人民を無理矢理に掌握したい場合、その理由も理解できます)
だからこそ!民主主義社会がこのテクノロジーを良心的に活用する必要があるのだと!
絶対に負けられない闘いが始まったのだと!そう決意をするのです。
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