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歯科マーケティング.biz > アンケートデータ > 歯科医院選択の際のメディア利用状況と今後の意向

アンケートデータ

歯科医院選択の際のメディア利用状況と今後の意向

調査概要

・調査手法:インターネットアンケート
・調査主体:メディカルコミュニケーションズ株式会社
・調査対象:歯科医院検索サイト「歯科に行こう!」の会員
・サンプル数:660人(男性372名、女性288名、年齢20才~69才)
 ※回答者属性の詳細は図1~図3を参照
・調査実施日:2008年5月22日~5月25日






調査結果サマリー


歯科医院選択に今後活用されるのはインターネットメディアが中心となる

現在通っている歯科医院をどのようにして探したかという質問に対して「特にない、たまたま近所にあったから」の回答が最も多く36.1%であった(図4)。次いで「知人・友人の紹介」(27.5%)「家族の紹介」(24.0%)の順であった。人以外のきっかけとしては4位に「歯科医院のホームページ」(11.0%)「歯科医院検索サイト」(8.7%)とメディアの中ではインターネットが上位にランクされている。また、今後、歯科医院を探すのにどのメディアを活用したいかという質問に対しては「歯科医院のホームページ」がもっとも多く回答比率も約半数に達した(46.2%)。次いで「知人・友人の紹介」(43.5%)、「インターネットのクチコミ」(40.3%)、「歯科医院検索サイト」(33.2%)となっており、今後、歯科医院を探すときにはインターネットメディアの活用意向が非常に高いことがわかった。「歯科医院のホームページ」や「インターネットのクチコミ」は検索という作業を通じて初めて見つけ出されるものなので、露出を高めるために、「歯科検索サイト」への掲載や検索エンジンでのSEO対策やキーワード広告への出稿などの方法で潜在患者にリーチするための対策が必要になってくると考えられる。




治療科目別の歯科医院選定メディア

診療科目別の歯科医院選定メディアを見ると(図5)、インプラント、矯正において「歯科医院のホームページ」が活用される傾向が高く。矯正においては、現段階で最も活用されているメディアとなっている。また、矯正、審美的治療においては「歯科検索サイト」の活用が多くなっている。今後のメディア活用意向(図6)については、インプラントや審美的治療では過半数の回答者が「歯科医院のホームページ」と回答しており、集患のためにホームページの活用が必須であることがうかがえる。また、インプラント、矯正、審美的治療においては「インターネットのクチコミ」「歯科検索サイト」の回答比率が「知人・友人の紹介」を超えており、潜在的な患者に対する告知のために非常に有望なメディアであること考えられる。




ホームページやブログを持つとイメージがアップする

歯科医院のホームページの必要性については、「必ずあった方が良い」または「あったほうが良い」必用派が「歯科医院のホームページ」では68.6%と大半を占めていた。「全く必要ない」「なくても良い」という否定派は6.5%と非常に少なく、ここからも歯科医院にとってホームページの活用が必須であることがわかる。
「歯科医師のブログ」については必用派が34.7%と「歯科医院のホームページ」よりは少なくなるものの「否定派」の回答比率(20・6%)を大きく上回った。
ホームページやブログを持っている歯科医院の印象(図7)については、「ブログ必用派」の印象がもっとも良く、「ホームページ必用派」においても「中立派」「否定派」の印象を大きく引き離している。必用派に対しては、ホームページやブログを持つことで、全ての項目について印象がアップすることがわかる。ホームページの必要度と歯科医院のイメージ評価の相関係数を分析したところ、ホームページが必用と回答する人ほどホームページを持っている歯科医院を「情報提供に積極的」「開放的」「親切」「親しみやすい」「最新技術を取り入れている」というイメージおいて良い評価をしていることがわかった。また、ブログを必用と回答する人ほどブログを持っている歯科医院を「職人気質」で「治療に専念している」という専門的な歯科医院だというイメージが高くなることがわかる。

今回のアンケートからホームページの活用が必須であることがわかったが、実際に選ばれる歯科医院となるためには、ホームページの閲覧数を増やすための方法と他の歯科医院のホームページと差別化するためのコンテンツの工夫が重要であると考えられる。


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