ここ2~3ヶ月で、急に自費の患者さんが減ってきた!
セラミックなど自費補綴をお勧めしても
「保険でやってください」という反応が多くなった。
インプラントを得意とする先生でも、
ここ3ヶ月はインプラントをやっていない!
今まで自比率向上のために、それなりの投資をしてきたのに、赤字が続いていて、このままでは先行きが心配だ。
景気の回復まで持ちこたえられるのだろうか?
同じような心配を抱えた先生が2009年の年明けから急に増えてきています。
そうです。
昨年のリーマンブラザースの破綻以来の金融危機の影響で消費者のマインドは急速にしぼんできています。歯科医院の中でも今まで自費治療に診療売上の多くを頼ってきた先生ほど苦しんでいるようです。
不景気の中でも自費治療をやりたいという患者さんが全くいなくなったというわけではありません。
以前は10人のうち3~4人は自費治療でもOKだったのが、今は10人のうち1~2人になってしまったということです。
自費治療を受け入れる率が下がったということに着目する必要があります。
解決のヒントは、率が下がったならば同じ自費の患者数を獲得するためには自費治療を提案する見込み患者の分母を増やす必要があるということです。
それから、あらゆる手を使って提案の歩留まりを下げないための施策を打っていく必要があります。
当然のことですが、今までと同じやり方を続けていても見込み患者の分母は増えません。
とはいえ、広告費を大幅に増額する余裕もないはずです。
いかにして小額の予算で自費の患者さんを獲得するかが不況打破の鍵となります。
まず、見込み患者の分母を増やすという視点で考えて見ましょう。
当然、それほどの大きな予算はかけられないという前提です。
まず、医院の前の通行量があるていどある場合には、医院前へのブラックボードの設置をやってみることをお勧めします。
ブラックボードのメッセージはホワイトニングキャンペーンなどのお得感を演出したものが効果的です。この施策で新患を1週間で2倍にしてしまった例もあります。
また、
既存患者の中から有力な見込み患者を再発掘
することも
小額予算でできる方法
です。
一度でも自医院に来院したことのある患者さんへの販促は新患獲得のための販促の1/5のコストで抑えることができるといわれています。
有効なのは、既存の患者さんに自医院からの重要なお知らせというDMを打つことです。
DMの内容は、ホワイトニングやPMTCのお得なキャンペーン、CTを導入している歯科医院ならば、大切な患者様限定のCT診断無料キャンペーンなども有効です。
とはいえ、患者さん全員にDMを送付するのはコストの面からもお勧めできません。
レセプトデータを分析して性別や年代、これまでの保険点数などで、
有力な見込み患者に絞り込んでDMを送付することが費用対効果を上げる
ためのキーポイントになります。
また、提案した患者さんの歩留まりを上げる施策も重要です。
トリートメントコーディネーターがいるかいないかに関わらず、自費の補綴をお勧めされた患者さんは、まず必ず迷います。
そして、
家に帰った後に家族に相談したときに、もったいないからと反対されるケースが非常に多いのです。
家族は先生やトリートメントコーディネーターの説明を直接聞いているわけではないので自費補綴のどこがよいのかわからいのです。
実は、自費の補綴のメリットやデメリットを素人でもわかりやすく説明された持ち帰りのできるツールが有効です。お金を掛けて作る必要は全くありません。
コンテンツさえしっかりしていれば、パソコンで作ったものをプリントアウトするだけで十分です。
弊社では、不景気による自費の落ち込んだ先生のために
特別なリカバリーサービス
をご提供させていただいております。
通常、このような案件では歯科コンサルタントにお願いして高額なコンサルタント料をかけないとアドバイスがもらえないのですが、弊社ではコンサルタント料をいただかずに、DMやツールの制作費、レセプトの分析費を頂くのみで自比率回復のためのあらゆる手段をご提供させていただきます。
上記でご紹介したような施策以外にも医院のおかれた状況に合わせて他にも施策をご用意しています。
今回の不景気はいつまで続くかわかりません。通り過ぎるのを待つよりも早めに対策を打つことが重要です。
是非、今すぐお問い合わせ下さい。
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