芽が出るコミュニケーション集
こうして仕事が出来ること、会社を立ち上げることが出来たこと、日々楽しく出来ること全ては様々な人とつながって、様々な場面で様々な方々にお世話になってきたからこそ！今まで経験してきた暖かいコミュニケーション集、今日会った人とのオモシロコミュニケーション集などを綴ってみたいなと見ていただける方にとってちょびっとあったかい気持ちになってもらえるようなブログです。
「仕事を家庭に持ち込まない」・・・・・・？？
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「仕事は家庭に持ち込まない！」
という人によく会います。特に最近。。。。
何を隠そう私は家庭に仕事をバリバリ持ち込むタイプです。
もともと‘凝り性’というか、‘はまり性’というか
その時々どっぷりはまっている事ばかり
四六時中、起きている間はずっと
その事ばかり考えてしまうタイプなんです。。。
頭の占有率が１００％に近いというか・・・・
昔ミュージシャンをやっている時は、
ほぼずっと頭に音楽が鳴り止まず・・・・・
好きな女性が出来ると
その人を振り向かせる為のイメージが１００％を占め・・・・
要するにぶきっちょです！ええ！とっても！
切り替えが大事、
切り替えが出来ない奴はダメ
と言われてしまえばそれまでかもしれません。。。。
ただ、もう１つ家庭に仕事を持ち込む理由がありまして、
私の父親は私が中学の時に独立して会社を興しました。
それまでは親父はサラリーマンで、家庭に仕事は一切持ち込まず、
何をやっているのか全然わかりませんでした。
それが会社を作ったとたん、
事務所にはしょっちゅう連れて行ってもらい、
営業先にも同行（？）したし、納品もしたし、
電話もとらされました。
今でも鮮明に覚えています、
千葉県松戸市のオンボロ倉庫の一角で、ストーブを横に机が３つ、
起業したばかりの精鋭営業マン３人、
めちゃめちゃかっこよかった！
見ていてゴレンジャーの３人バージョンみたいでした。
そうです、
そこで僕は将来の候補に「営業マン」が加わったのです。
教師かミュージシャンか営業マン。
教師は大学の時単位が全然おっつかず、あっさり学生課で夢破れ、、
ミュージシャンはある程度納得できるまでやれました。
そして、今は父親と同じ道、営業マン⇒起業家へ
父親が起業したての頃は、
「家計が苦しいけど何か？？」
的な雰囲気が食卓に思いっきり現れ、
母親は「いやだったら食うな」の連発でした。
それと、起業後に変わったことといえばもう１つ、
母親が、おもむろに家で現金を数える事が多くなりました。
「お父さんすごいだろ、こんなにお金稼ぐんだよ、
このお金でお前たちは学校に行ってるし、メシ食ってるんだよ」
母親がお金を机に広げて数えながらよく言っていた台詞です。
今思うと胸が熱くなります。
お金は降っても湧いても来ません。
稼ぐのです。
何かをお客さんに買ってもらって、利益を得る。
そのお金で会社と家庭を運営する。
とっても単純。
でもこの単純な事柄を子供のうちから‘当たり前’にしておくべき。
っと子供が出来てから特に思うようになりました。
合っている合っていないは分かりませんが、
そんな価値観を持って
家に仕事を持ち込み、バリバリ仕事をし、
妻にも‘会社の話’‘ぶっちゃけ悩み相談’をバリバリし
子供の前で仕事しまくってます。
でも、、子供はまだ２歳なんで邪魔するだけですが・・・・（汗）
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