芽が出るコミュニケーション集
こうして仕事が出来ること、会社を立ち上げることが出来たこと、日々楽しく出来ること全ては様々な人とつながって、様々な場面で様々な方々にお世話になってきたからこそ!今まで経験してきた暖かいコミュニケーション集、今日会った人とのオモシロコミュニケーション集などを綴ってみたいなと見ていただける方にとってちょびっとあったかい気持ちになってもらえるようなブログです。
HUAWEIは本当にあぶない??①
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私自身10年来親中派だったのだと思います。自戒の念もあり告白します。。
以前より上海に何度も足を運び、経済成長っぷりに驚き、傾倒し、なにか中国でビジネスが出来ないか、と考え、そして息子も中国への留学も本気で検討していました。
そして5G・HUAWEI問題から始まり、米中貿易戦争へ、最近ではトランプ大統領の本気さを感じ、理由も事情もだいぶ見えてきました。(テレビを見ていては分かりません、、念の為)
今回アメリカの本気度を見て「やっぱアメリカって恐ろしい国だな、、、」と再認識された方も多いのではないでしょうか?
日本では言論の自由が保証されている為、反米・反日が政治やメディアにも多く入り込んでいる状況で、世論もそのように誘導されてきました。
しかしアメリカは決断したのです。
今まで『中国は経済成長していく過程で豊かになった中流階層が当然、自由を求め、自由資本主義に自然に変わっていくだろう』という論調が世界各国のコンセンサスでした。
しかし、中国は、というか厳密には「中国共産党」は天安門事件以来何も変わっておらず、むしろ言論統制・独裁政治を強化し、ついには領土的野心をむき出しにし、一帯一路構想を掲げ、日本やアジアをそしてついには世界を、「孫子の兵法」的に表面的な軍事衝突を避けながら、経済的に、実質的支配を進め、今世界で最も危険な、そして、未来子供たたちにとって最も危険な存在となったのです。
そして、そこまでの存在になることを日本を始め世界が許してきたのです。
もともとこの話は年初あたりから、次世代通信規格「5G」の基地局設備の問題から始まった話でしたが、もっと以前からだと、日本ではHUAWEIやZTEはWi-Fiルーターで目にすることが多かったと思います。(ドコモやソフトバンクのWi-Fiルーターはこの手の端末)
そして次世代通信規格「5G」へ世界は進むに連れ、この5Gは「本当のインターネット」といわれる、完成形のネットワークと言えるでしょう。
自動運転、ITからICT、そしてIoTへ続く世界の進化は5G通信網がインフラとなって確立するのです。
そのインフラを中国が制するのか?アメリカが制するのか?
それは、すなわち、世界を征服するのは中国なのか?アメリカなのか?
⇒次回へ続く
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